10月3日に発生した和歌山市六十谷の水管橋崩落事故により、市北部の6万世帯が断水した問題で、和歌山支部9店舗、河西支部7店舗が被害を受けました。
10月4日、和歌山県組合は急遽、一店舗につき2万円の見舞金を被害の受けた16店舗に支給しました。
10月11日に開催された理事会(南コミュニティセンター)の冒頭で断水の被災者でもある山﨑副理事長は「事故の翌日には見舞金をいただけた。大変、ありがたかったです。この場をお借りしてお礼を述べたい」と話しました。
また、東根理事長は挨拶で「大変な事になった。災害対策紀北担当で和歌山支部の中井支部長や山﨑副理事長と緊密に連絡を取り合い、被害状況を把握。復旧後の水道水の状態や営業の様子など情報収集に努めました。見舞金を早急に支給し、被害に遭われた組合員に喜んで貰えた」と報告。
各部報告で赤阪災害対策部長は「水管橋崩落事故の被害に遭われた組合員の皆様に、お見舞い申し上げます。これからも、何時、どのような災害が起こるか分りませんが、理事長をはじめ、各部長と連携しながら務めてまいりたい」と話しました。