和歌山県組合(東根清一理事長)は令和5年9月25日、真言密教の聖地、高野山奥之院霊園の「和歌山県組合物故者慰霊碑・毛髪供養塔」にて法要をしめやかに執り行いました。
和歌山県理容生活衛生同業組合が、顧客の毛髪や理容道具に感謝するとともに、業界復興者の冥福を祈り新たな気持ちで仕事に取り組もうと毎年行っています。
今日は組合の理事らが高野山奥之院霊園にある毛髪供養塔と物故者慰霊碑を訪れて、毛髪やハサミ、カミソリなどを奉納した後、手を合わせて日頃の感謝と亡くなった業界関係者の冥福を祈りました。
また、菩提寺の龍泉院では法要が営まれました。住職が読経を上げた後、参列者らが順に焼香して今後の業務への決意を新たにしていました。
地域に貢献するということがこの業界の理念でもありますので、そういうことを重点的に頑張っていきたいと思っております。