年頭所感2024

臆することなくチャレンジを!

和歌山県理容生活衛生同業組合

新年あけましておめでとうございます。
組合員の皆様にはつつがなく新しい年を迎えられたこととお喜び申し上げます。平素は組合行政に対しご支援ご協力いただきまして誠にありがとうございます。

昨年6月2日、線状降水帯による集中豪雨が発生し、海南支部を中心として多くの店舗に浸水等、甚大な被害が発生しました。

全国に先駆けて災害部の設置をしていたことで、直ぐに緊急対策会議を開き、現状の把握や今後の対応などを検討し、まずは各店舗に災害見舞金の支給をしました。また連合会からも見舞金を頂き、各店舗に支給いたしました。いつ起こるかわからない災害のために、これからもしっかりと準備して参りたいと思っております。

昨年は国の補助金と連合会の助成金を活用して、理容業活性化イベント「一日を楽しく過ごすには理容サロンに行こう」キャンペーンが、全国8会場に於いて実施されました。近畿は10月8日と9日に京都市ゼネスト御池、川原町広場において実施され、多くの人に理容業界をアピールできたのではないかと思っております。

新型コロナウイルス感染症の影響により、3年余りの長きにわたって組合行政が停滞しておりましたが、昨年から何とか動き始めた状態です。本年も組合員のためにしっかりと行政を進めて参りたいと思っております。

組合員の高齢化とともに、病気やケガによる休業が多くなっており、組合共済の申請も顕著に目立ってきております。皆様にはご自愛のほどよろしくお願い申し上げます。

和歌山県組合におきましては、1月21日新年理事・支部長会議後の新年懇親会での席で第3回理容感謝祭抽選会を本年も開催します。組合員に楽しみにして頂けるよう旅行ギフト券が15名に当選となっていますが、組合員に還元の意味を込めて開催をさせて頂いております。
本年は改革の年と考え、何事にも臆することなくチャレンジしたいと思っております。これからも組合存続のため執行部一同精進して参りますので、組合員皆様には本年も変わらずご支援とご協力をお願い致します。

理事長  東根清一

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