線状降水帯で理容組合加入店にも浸水被害

令和5年6月2日の線状降水帯で亀の川や日方川など複数の川が氾濫し、和歌山県理容組合加盟店でも浸水被害にあいました。

6月5日、理容会館において豪雨災害による各支部組合員の被害状況の把握のため緊急災害対策会議が開催。午後には、床下30㎝以上の7店舗の被害状況の確認のため視察を行いました。

■会議出席者
東根理事長、山﨑副理事長、結城共済部長、赤阪災害対策部長紀南担当、中井災害対策紀北担当、薮井災害対策紀中担当

被災された組合員、店舗に対して浸水30㎝以上を2万円、未満を1万円とし、早急に支給いたしました。

また、見舞金の上限を3万円とし、その時の状況に応じて決定し最終的には理事長判断とすることが決まりました。

<各支部の被害状況は次の通りです>

赤阪災害対策部長は「今まで災害に対し、組合としての救済がなかったので平成30年に災害対策部が発足いたしました。

救済の方法としてお見舞金を支給させていただきましたが、被害にあった方々へのボランティア活動をどうしていくかが、これからの課題です。また、各支部共済部長には加入共済の早急な手続きをお願いしたいと思います」と述べました。

お見舞いをいただいた方々

全国理容近畿地区協議会様
近畿地区協議会 女性部様
兵庫県理容生活衛生同業組合様
兵庫県理容組合 青年・女性部様
静岡県理容生活衛生同業組合様
長野県理容組合 女性部様よりタオルをいただきました。

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